水戸青果「レモンメロン販売」

青果卸の水戸青果(札幌)は28日、甘さに加えレモンのような酸味がある富良野産「レモンメロン」の販売を始めた。札幌ステラプレイス(札幌市中央区)の北海道四季マルシェ内の直営店で、8月20日まで約1千玉を扱う。

レモンメロンは欧州で一般に流通しているメロンの一種で、果肉が白く酸味がある。種苗メーカーのサントリーフラワーズ(東京)が種を輸入し、富良野市の5戸の農家が今年から本格的に生産。約4千玉の出荷を予定している。同社によると、国内でのレモンメロンの栽培は極めて珍しいという。

水戸青果の水戸康人代表は「あまり知られていないレモンメロンの味を道内外の人に楽しんでほしい」と呼びかけている。価格は1玉3300~5500円。7月6日に同店で試食できるほか、札幌市内のスーパーや百貨店などでも順次販売している。

「YAHOO!JAPANニュース」はこちら

関連記事

CONTACTお問い合わせ

  • こんな野菜を探しているんだけど…
  • 新しい仕入れ先を検討したい
  • 北海道の珍しい食材に
    ついて話を聞きたい

など、
どんな些細なことでも構いません。
私たちは、食に関わる
すべての皆様の良き相談役で
ありたいと考えています。
まずはお気軽にご連絡ください。


×